COFFEE淹れ方の基本

ドリップでコーヒーを淹れる場合には、蒸らしという工程が非常に重要になってくるのです。
蒸らしをしないで淹れてみて味の違いを比べれば明らかなのです。
ペーパドリップは、ドリッパーが、プラスティックや陶器製なので、コーヒー豆に常に外からの力が常に働いているようですので、コーヒー豆の膨らみがある程度制限されるのです。
珈琲を淹れるというのは前述したように各々の成分の溶解度の違いを利用したものなのです。
美味しい成分は比較的溶解度が高く、好ましくない成分は溶解度が低い傾向にあるのです。
この性質の違いを利用するためには大別して2つの方法があるようです。
蒸らしという作業は、ドリッパーにフィルターをセットし、コーヒー粉を入れた後、その粉を蒸らすというか、湿らすと言った方がよいかも知れないのですが、抽出液がドリッパーから僅かに滴り落ちるくらいのお湯を粉に注いで、濃い抽出液の中に粉を一定時間保持することなのです。
常に濃度の高い状態を作り出し、溶解度の低い物質を溶け出しにくくしながら抽出する方法。
透過法はこれに当たるのです。
ネルは乾いたまま使用せず、お湯を少しかけて温めておくのです。
その後、タオルなどでくるんで、絞って水気をとり、フィルターの起毛面を内側にしてセットするのです。
溶け出す時間の差を利用するものなのです。
必要十分なお湯の量を短い時間に加え、雑味が溶け出す前にろ過する方法で、浸漬法にあたりますこの時間が、大体、30秒~40秒なのです。
この蒸らしの過程で、コク、旨味、甘味の大部分がコーヒー粉の中からお湯の方に移動するのです。
ペーパードリップ同様、お湯が全体に行き渡りやすくなるように、粉の真ん中を少し掘っておくのです。
お湯は沸騰したてのもを使用せずに、一息ついてから注ぐようにしましょう。
蒸らしの過程で、60~70%の成分が抽出されてしまうと考えて良いかも知れないと思います。
ペーパドリップでの入れ方同様、抽出に適したお湯の温度は約95度なのです。
お湯が落ち着いたら、粉全体にお湯が行きわたるように、中心から「のノ字」書くようにゆっくり過ぎず、急ぎ過ぎない感じで注ぐようにしましょう。
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